近年の会員拡大の成果により、入会３年未満のメンバーが、３分の１以上を占めております。今後、ＪＣとして、ＪＡＹＣＥＥとして、地域でさらに存在価値を高めるために、会員拡大と同様に、未来を創造すべく人材の育成が必要となります。
オリエンテーション委員会では、『未来の十日町ＪＣを創造する』をスローガンに、今後の組織をしっかり支えるような、そして、ＪＣの枠組みを超えて、地域からも信頼されるような人材の育成を目指します。３つの事業を基本に、「知り・学ぶ」ことから始めます。 まず、京都会議・サマーコンファレンス・全国大会などで行われる、質の高い研修・プログラム等への参加や、会員研修事業からＪＣの意義・常識・価値観などを学びます。 次に、わんぱく相撲という歴史ある事業から、若いメンバーが直接手掛けることにより、自ら行動する事・体験する事の重要さを、そして、地域における我々の役割を学びます。 最後に、「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」経験の少ない我々にとって、これほど大切なことはありません。すでに地域の指導者となっておられる諸先輩方や、他青年会議所の皆様との交流により、いろいろな立場から、今後の十日町ＪＣの在り方を考えるきっかけとします。 以上、研修と実践をもとに、「将来に向けたビジョン・目的」、「団体としての使命」を明確に理解し、地域の中の「存在価値」を高めて行きます。
世間の常識を踏まえ、ＪＣにおける意義・常識・価値観を身に付けることにより、組織全体が活性化いたします。それにより、地域からより信頼され、より良い「まちづくり」へと繋ぐことが出来るのではないのでしょうか。
１．会員研修事業 ２．わんぱく相撲事業 ３．第５エリア交流事業
