光回線が普及し、インターネットの世界が劇的に変化しました。それに伴い情報の氾濫が生じ有益な情報の選択が困難となる、著作権・商標権・肖像権の侵害というコンプライアンス違反も蔓延するという弊害も惹き起こしています。そんな中正しい情報を精査し、その情報の共有を通じて人と人とが繋がっていると思える情報発信を目指します。
広報ツールである広報誌「山つつじ」では、主に事業の結果報告、新入会員情報等、活動情報をメンバーならびに各種関係団体の方々に発信します。同じく広報ツールのホームページにおいては、社団法人十日町青年会議所の概要、組織図の公開、事業内容の事前告知や事業の結果報告等をメンバーだけでは無く、一般の方々にも広く認知して頂ける様な形で発信します。また新しい情報公開の内容としては、2008年12月1日に公益法人制度改革が施行され、2007年8月臨時総会にて公益社団法人格取得推進が決定しておりますので、公益社団法人格取得に向けての一歩として財務状況や定款自体の公開等も行います。 本年度は総務委員長と事務局長を兼任という形での運営となりますので、こちらも公益社団法人格取得に向けて、事業運営におけるコンプライアンスの確認と公益認定ガイドラインに沿った会計処理を目指します。
公益社団法人格取得まで5年間の移行期間の猶予がありますが、より多くの情報を発信して公開することにより、公益性を増し、地域から必要とされる組織となれるように活動します。
1.総会、例会、理事会の設営 2.総会、例会の議事録作成、理事会の議事録管理 3.ホームページの運営、管理 4.広報誌「山つつじ」の取材、編集、発行 5.公益社団法人格取得へ向けての情報公開とコンプライアンスの確認 6.会計処理