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100km徒歩の旅特別委員会 | |||||||||||||
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![]() 委員長 上村 友博 |
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基本方針 |
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現代の子どもたちの中には「生きる力」が不足していると言われています。「自らが問 題に主体的に取り組み解決していく力」問題解決能力のことです。生まれたときから、平 和で豊かで、何不自由なく生活でき、我慢や努力しなくても簡単に何でも手に入る時代に なりました。学生は厳しい社会で就職難、そして青少年白書による「7・5・3」現象で 退職してしまい職に就かず学校にも行かず、就職に向けた具体的な動きがなく実社会の壁 にぶつかりその壁を乗り越えることが出来ずにニートになる若者達。 本年、100km徒歩の旅では昨年と同様に4年生から6年生を参加対象に、普段では 体験できない100kmの道のりを自分の足で完歩することにより、子どもたちが限界に 挑戦し困難を乗り越え自分で考え、実体験し得た感動こそが「生きる力」を育みます。 100km徒歩の旅事業には学生または社会人スタッフが必要不可欠で5日間子ども たちをサポートするスタッフには研修が必要であります。学生に対し人間力の増強やリー ダー育成、そして将来厳しい社会を乗り切る力を育成します。社会人スタッフでは保護者 を含めた地域コミュニティーの活性化を目指し、地域教育と地域に密着しニーズに沿った 中で事業本来の目的と子どもたちの未来、そして学生の将来の夢を叶えるため第2回越後 つまり100km徒歩の旅を進化と継承による色あせない事業をしてまいります。また、 学生スタッフが子どもたちをサポートすると同様に、我々JCが学生スタッフをしっかり サポートしなくてはなりません。 私も自分の子どもの成長を願う親の一人です。わが子の成長だけを願っていても「人は 人によって成長する」と言われます。地域の子どもたちの環境を向上させなければわが子 の成長はありません。地域の子どもたちを自分の子ども同様に思い、我々大人が地域の教 育に関わることが大事であると思います。 最後に我々大人が子どもたちの感動をしっかり受け止め、共に感動し合い喜び合いまし ょう。感動こそが「生きる力」の源です。 |
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事業計画 |
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1.第2回越後つまり100km徒歩の旅事業 |