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「地域の宝」共育委員会


委員長
大島 博
 基本方針
スローガン 『報恩謝徳』〜めぐみや恩にむくい、感謝し共に育もう〜 

 近年、子どもたちを取り巻く環境はめまぐるしく変化し、現代の子どもたちは子どもが本質的に体得すべき社会を生きる力の発達や相手を思いやる心の育成など、人としての基礎力に課題があるといわれています。私たちの住む地域に於いても、いじめや不登校の増加が危惧されており社会性・感性・創造性などの社会を生きていく為に必要な力やコミュニケーション能力の向上が求められています。昔は毎日のように近所の子どもたちが連れ合い空き地や自然環境の中で遊んだりして、自分達で遊びを見つける創造力や子ども社会でのコミュニケーション能力などが自然に育くまれたと思います。
 本年度当委員会では、青少年育成事業として地域の宝である信濃川の自然環境を通じて子ども同士の交流の機会を設けます。そして、この機会から将来を担う子どもたちに生きていく為に必要とされる力が育まれると同時に、体験を通じて地域への愛着も育まれ、子どもたち自身が大人になった時に多くの仲間と共に次の世代へと引継ぎたいと願う「地域の宝」が開発される事業を提案いたします。
 また、わんぱく相撲という歴史ある事業から、相撲を通じて思いやり、挨拶といった礼節を重んじる心や困難にも立ち向かう心を育むわんぱく相撲事業を開催致します。
長きに渡って広域に活動を行う青年会議所の利点を活かし、1年間を見通して地域の特色ある活動を展開することは、子どもたちの抱える問題解決が期待され、子どもたちが地域への愛着や誇りの醸成に繋がると共に、地域教育に対して無関心層の解消にも繋がると考えます。
 最後に、地域の大人や親だからこそ出来る事や教えられることがあるように、時に子どもから学ぶ事もあるかと思います。また、私たちの住む地域だから体験でき学べる事など人は様々な繋がりによって成長を遂げるのではないでしょうか。様々な関わりのなか、時に教え教えられ、この地域がより魅力ある地域へと繋がる「地域の宝」を子どもたちと共に育む事を願い、委員会名の「教育」を「共育」とし本年度取組んでまいります。


事業計画

1.青少年育成事業
2.わんぱく相撲事業
 
 
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