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指導力開発委員会 服部和雄

指導力開発委員会委員長


服部 和雄


有限会社十日町パーツ


2007年 入会 JYCEEアカデミー委員会 委員
2008年 指導力委員会 委員
2009年 指導力委員会 委員
2010年 100km徒歩の旅特別委員会 副委員長
2011年 指導力委員会 委員
2012年 地域の源発信委員会 副委員長

<スローガン>

居敬窮理
~まず身を修む~

<基本方針>

 「団塊の世代」という言葉を聞いたことがあると思います。この世代は日本が高度経済成長期の時から、日本経済の底を支え続けてくれました。そんな知識・経験を持った世代が雇用延長、再雇用を経て定年を迎え始めています。これは「2012年問題」と呼ばれ、多くの企業が人材、技術不足に陥り、深刻な経済問題になると言われています。今の我々に団塊の世代に変わって日本経済の底を支える力があるでしょうか。それにはまず、それぞれの企業を守れなければ、地域、日本経済は支えられないでしょう。
 それぞれの企業は「個人」から成り立っていると思います。個人の力が集まって、企業を支えているのであり、決して企業経営者だけで支えているのではないはずです。企業経営者も「個人」の中の一人なのだという意識を持ちましょう。2013年度、指導力開発委員会ではそんな「個人」を成長させることにより、「企業」「地域」そして日本が発展していくと考え、育成型経営セミナーを開催して「個人の成長」を考えていきます。企業経営者は学んだことを社員へ響かせ、たくましい社員へと成長させましょう。
 育成セミナーで学べないことがあります。それは「2012年問題」の要点に当たる団塊の世代の方々の知識・経験です。このことは講演会等を開催して学びたいと思います。我々が今、各企業でしている業務のほとんどが、先代、先輩から引き継いできているものではないでしょうか。個人を成長させた後には企業(引き継いだもの)を守らなければなりません。短時間では難しいですが、少しでも知識・経験を吸収し、後世、後輩へ響かせていかなければなりません。
 「個人」が成長すれば「企業」「地域」の方向性や課題が見えてくるはずです。指導力開発委員会はその為の人(個人)づくりをします。結果、企業は地域から必要とされる姿へと変化し、効果的な地域貢献がもたらされ、多くの市民に響きます。

<事業計画>

1.企業、地域を発展させる為の育成型経営セミナーの開催
2.「2012年問題」の解消へ向けた人づくり事業

<メンバー>

役 職 氏 名 勤務先
副委員長 金子 義勝 株式会社カネコ商会
委  員 大島 正憲 博栄自動車販売株式会社
委  員 阿部 貴志 有限会社阿部康板金工業
委  員 二瓶 正幸 株式会社二瓶砂利
委  員 樋熊 要 株式会社谷内製材
委  員 大島由紀子 家楽(からく)
委  員 宮内 隆和 有限会社花水農産
委  員 山田 陽輔 株式会社割烹やまだ屋
委  員 太田 裕子 株式会社ハピネス
委  員 佐藤 幸治 佐藤建築