公益社団法人 十日町青年会議所
雪まつり特別委員会 委員長
遠田 憲嗣
有限会社遠田設備

事業計画
1.第66回十日町雪まつりコミュニティひろばの主管


基本方針
 冬の長い期間、雪に閉ざされているこの十日町地域で、先人たちの「雪を友とし、雪を楽しむ」という自発的な想いで誕生した十日町雪まつり(以下、雪まつり)は今年で66回目を迎えます。また私たち公益社団法人十日町青年会議所(以下、十日町JC)が主管する十日町雪まつりコミュニティひろばも40回目を数え、長い歴史を重ねてきました。これからも先人の想いを受け継ぎ、時代に合わせた運営を行っていかなければなりません。
 十日町の魅力は、この地域に住む我々がよく理解していなければ伝えていくことができません。「雪を友とし、雪を楽しむ」という原点を大切にし、住民、特に地域の子どもたちや若い世代から十日町の魅力の一つである雪まつりに参加・参画をしてもらいます。その中で、子どもたちから十日町の伝統文化にふれてもらうことで、この地域の良さや十日町の魅力を感じてもらいます。さらにコミュニティひろばに来ていただいた多くの来訪者にも十日町特有の伝統文化を発信していくことで十日町の魅力を感じてもらいます。十日町JCの継続事業であるこの雪まつりは、私たちにとっては年度初めの大きな事業となります。メンバーには雪まつりの精神を理解して携わってもらいます。来訪者に対してのおもてなしの気持ちを大切にしていき奉仕の精神を養っていきます。また、この事業を通じて多くの学びを得ることによって、個人が大きく成長できるとともに、長期間にわたる全体事業にひとりひとりが関わっていくことで、メンバー同士の友情をより深め、事業を通じて一丸となることで今後の事業においてまとまりをもって活動していくことができます。
 地域の住民、特に若い世代から雪まつりに関わってもらうことを通じて、地域の魅力を今まで以上に知ってもらい、そのことによって十日町という自分たちが住む地域を好きになってもらい、住民から自発的に地域のことを考えられるような事業を目指していきます。

委員会メンバー
副委員長 村尾 猛  株式会社村尾電気(総務交流委員会 兼務)
副委員長 大島 俊行 株式会社大又食品(総務交流委員会 兼務)

〒948-0088 新潟県十日町市駅通り17番地 十日町商工会議所内
TEL.025-757-5111 FAX.025-752-7332
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