公益社団法人 十日町青年会議所
雪まつり特別委員会 委員長
長井 貴志
長秀鉄工

事業計画
1.第67回十日町雪まつりコミュニティひろばの主管


基本方針

 1950年に日本で最初の現代雪まつりとして始まった十日町雪まつり。十日町青年会議所(以下、十日町JC)は伝統あるコミュニティひろばを主管し41回目を迎えます。コミュニティひろばは、多くの人が来訪する観光交流の場として期待される一方、運営には予算面、人手不足等の課題もあります。我々は先輩諸氏の想いを引き継ぎ、時代の変化に合わせ新たな可能性も模索しながら、仲間同士の修練と連携強化を図る必要があります。

 まず、会員に対し事業への参加意識を高めるべく、委員会と各セクションが一体となり楽しむことを大切にして運営に努めます。そして、来訪者の笑顔という同じ目的に向かう中で起こる様々な課題を共に乗り越える事で、会員の成長へ繋げます。さらには、会員同士が多くの時間を共有できるこの機会に、同じ釜の飯を食べ、ひざを突き合わせ本音で議論する事で友情を深めます。また、入会年度の浅い会員も多くなってきており、雪まつりの歴史について知る機会も必要だと感じます。そこで、雪まつりに対する地域の取り組みや、十日町JCが誇るべきコミュニティひろばの歴史を繋いできた先輩諸氏の想いを紐解き、この地域の宝である雪に対し前向きに楽しんできた先人の姿勢を知る機会を設け、次の世代へ繋げます。そして、主管団体として行政や協力団体と連携をとり、地域の魅力発信とおもてなしのひろばとしての役割もしっかりと会員に理解してもらい事業に取り組みます。理事長所信にもあります「一致団結」の「結」には力を貸しあう共同作業という意味もあります。一人では困難な事も互いで助け協力し合う相互扶助の精神を根付かせます。

 新年度最初の全体事業である雪まつり事業で、全員が連携しながら責任感を持って一致団結し、課題に立向かい改善に取り組む事で会員の連携強化と資質向上へ繋げ、組織が持つ力を十分に発揮できる団体となり、笑顔と希望が織りなす、誇らしい地域を創造します。

委員会メンバー
副委員長 宮内 隆和 有限会社花水農産(60周年準備特別委員会 繋がる推進委員会 兼務)
副委員長 野上 知幸 野上工務店(未来創造力委員会 兼務)

〒948-0088 新潟県十日町市駅通り17番地 十日町商工会議所内
TEL.025-757-5111 FAX.025-752-7332
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